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2004.08.03

八月が転がっている

今朝のことである.

通勤途上の池袋駅.
数メートル前を行く女の足元から何やら得体の知れないものが転がりだした.
女は一瞥をくれただけで何ごともなかったかのように去っていった.
あれはいったい何だったのだろう.
通りすぎざまに目をやると仰向けに転がった蝉の死骸.

八月.
まだ夏の盛りではあるが,そこには既に終焉も孕まれている.

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