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2005.01.02

2004年を振りかえる(映画篇)

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

さて、2004年の振り返り第二弾は映画。作年は19作品と、一昨年の32作に比べれば大幅に減ったが、それでも自分としては少なくない数の映画を見た。もっとも、そのうち映画館で見たのは2作品、『ミシェル・ヴァイヨン』(2003/仏)と『スパイダーマン2』(2004/米)だけで、あとはCATVやレンタルビデオ・DVDだ。

映画についてもベスト3を挙げてみよう。

1.帰らざる河(1954/米)

ご存知ロバート・ミッチャムとマリリン・モンロー主演の西部劇。ミッチャムはシブいし、モンローは愛らしく色っぽい。ガンファイトはかっこいいし、いかだでの河下りは豪快だ。頭を空っぽにして楽しめる。これぞ西部劇である。

2.鉄塔武蔵野線(1997/日)
両親の離婚による転校を控えた小学校最後の夏休み。少年は送電線をたどって1号鉄塔を目指す冒険を企てた。静かな地味な作品であるが、じんわりと胸に沁みるものがある。同じ年頃の息子を持つ身なれば尚更に。

3.運動靴と赤い金魚(1997/イラン)
不思議に懐かしい映画だ。それはボクらが失くしてしまったものを描いているからなのだろう。たとえば、妹を想い、ひたすら走る兄の、その切なく意地らしい、ひたむきさ。マシディ監督の丁寧な描写は、いずれはイランからも失われてしまうものをいとおしんでいるかのように感じられた。

ところで昨日は『ハウルの動く城』を家族三人で見にいった。案の定、おいおい泣かされてしまった。しかも息子にみつかってケラケラ笑われた。悔しい。

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