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2005.02.15

お久しぶりね、13ページの7行目

ご記憶かもしれないが、現代詩フォーラムには「今読んでいる本の13ページ7行目を書き写すスレ」というスレッド型会議室がある。ボクもよく投稿していたのだが2ヶ月ほどサボってしまった。もう「今読んでいる本」ではなくなってしまったので、ここでまとめて紹介しておこう。

それは秘められているにちがいないが

『現代詩手帖1月号』から清岡卓行の詩「ひさしぶりのバッハ」。少年の頃から親しんできたバッハの音楽には「破滅に耐えて生きぬくための/あの美しい旋律」が秘められている。だが、そのメロディーがどうしても思いだせない。最近の清岡の作品は日常的な素材を扱いながら思いがけない美の高みに到る。

て立ち上がってきて、不意打ちのような反時代的な大きな力

『現代詩手帖』2月号から。齋藤愼爾・城戸朱理・野村喜和夫による座談「詩の歴史を横断する――「詩の森文庫」の誘い」より野村の発言。「放っておけば散逸したかもしれない」ような、いわゆる小品・雑文も一冊にまとめてみると思いがけない力強さ示す。昨年、思潮社が刊行を始めた「詩の森文庫」の意義はこんなところにもあると言う。

ラソンの世界最高ペース。かなり幅があるが、多く

高橋尚子の指導者として知られる小出義雄の『知識ゼロからのジョギング&マラソン入門』(幻冬舎)。1キロ3分、これが世界レベルの男子マラソンのペースなのだという。ボクが週末に走るときのペースは1キロ6分くらい(x 10キロ前後)。そもそも比べるべくもないが、やっぱりすごい。それはともかく、この本はボクのようなランニング初心者には恰好の入門書だ。ウォーミングアップとクールダウン、走った後の身体のケア(ストレッチ、アイシング)、この本で学んだことを実践したら長時間走っても余り膝が痛くならなくなった。スピードトレーニングやレース前の調整方法にも触れており中級者にも役立ちそうだ。

この間に読んだ本は他にも何冊かあるのだが、いずれも、たまたま13ページには7行目がなかった。またボクはコミックは対象外と考えているので、ブックオフで週に1冊ずつ買い集めている『頭文字D』も除いた。

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