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2005.07.29

寄席はいいねぇ

なんだか思いきり笑いたくなったものだから久しぶりに池袋演芸場に行ってみた。先々週の日曜、17日のことである。12時半開演の昼の部。すいているだろうとたかをくくって遅めに行ったら……、びっくり、満席である。妻と息子にはどうにか席をあてがってやることができたが自分は立ち見だ。まぁ、いいや、腹の底から笑えれば、それで十分。

そば清、茄子娘、反魂香。やっぱり古典落語はいい。手品、漫才、ギター漫談。色ものだって素敵だ。テレビで見るような華やかさはないが、酸いも甘いも知りつくした、芸と人生のベテランならではの枯れた味わい、ペーソスがある。

夕食は最近できた沖縄料理屋で、と思いながら出かけたのだが、寄席帰りはやっぱり蕎麦。いきつけ(という程でもないが)の文右衛門で、思い出し笑いを交えつつ、親子三人、重ね蕎麦をすすった。身近な小さな幸せを感じさせる佳い一日になった。

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