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2005.11.29

「心の闇」に

11月28日。詩のメールマガジン「C-Direct-2U (いつも心に詩のひとしずく)」(略称CD2U)に拙作「子守唄―詩のスケッチブックから」が掲載された。編集担当の裕氏のコメントはいつものことながら興味深い。

もしか、
大人になったとはいっても、少年時からずっと抱え込んだままの
少年Aと似ている自分の心の闇を見つめてでもいるのだろうか。

これは裕氏自身のことを言っているのか、それとも「子守唄」を書いたボクに向けられたものだろうか。或いはそのどちらでもあるのかもしれない。いずれにせよ誰にだって「心の闇」はあるはずだと、詩はそこに向かってさえも開かれているのだと、ボクは思う。詩を書くことは時に自分の「心の闇」に否応なく直面させられることだ。そして、詩とは、その奥に鈍く光るなにものかに届こうとする力でもあるのだ、と。

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