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2005.11.10

おとなはこれを愛というのさ、なんちゃって

11月9日。未明、尿意を催し目が覚める。いつものことだ。枕元の時計を見ると4時半。判で押したように毎朝この時間である。

隣で眠っている妻を起こさないよう静かに床を離れトイレに立った。やけどしないようにね――妻の声。起こしてしまったかと思ったが寝言だ。寝言に答えてはいけないとよく言われるが、大丈夫だよ、と咄嗟に声が出てしまった。うん、よかった――再び妻の声。そして静かな寝息。

ほんのささやかな出来事だが、長年、互いに思いやり、気遣い合ってきたことの証左のように思われ、胸にぽっと火のともったような暖かい気持ちになった。

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