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2005.12.24

タネを明かすと今度はインド

12月24日。『現代詩フォーラム』「今読んでいる本の13ページ7行目を書き写すスレ」に今月2度目の投稿。

らさまざまな非難指弾のひとかたまりを浴びそうなこころもとなさ、というものがある。

例によってタネを明かすと椎名誠の『インドでわしも考えた』(集英社文庫)である。これといった目的もテーマもなく、ただなんとなくインドへ行くことにしてしまった椎名。しかしインドはどうもロサンゼルスや香港とは違って、そういった気軽さを許さない感じがある。「インド崇拝派および印度的瞑想思索人およびインド哲学放浪者およびヒンドゥ教を邪教から守る会および東インド解放戦線地むぐり砂けむり派等々から」轟々の非難を浴びてしまいそうだ……といった一節である。

「昭和軽薄体」と称された椎名の文章を読むのは久しぶりのことだ。『さらば国分寺書店のオババ』『気分はだぼだぼソース』が発売され「スーパーエッセイ」などともてはやされていた頃には随分熱狂させられたが思えばそれも25年以上前の話だ。

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