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2006.11.27

考えるヒント

11月27日。2週間ほど前のことであったか、無性に小林秀雄の文章が読みたくなって近所のブックオフで『考えるヒント』を買った。以来、折を見てはひろい読みしているのだが、やはり小林の文章はキレがあって良い。

そんな話を中三の息子にしたら、小林の文章は問題集にでてきたけど堅苦しいばかりで面白くない、との答えが返ってきた。もっと簡単に言えるはずのことをいたずらに難しく書いているだけで単なる受験生の敵だと。おいおい、それはないだろう……。

とはいえ、小林の文章のどこがどう面白いのか、自分にもどうもよく分からないのだ。文章の姿勢のすっと背筋が伸びているような感じ、議論の運びや言葉選びの鋭いキレ味に何ともいえない魅力を感じる。ただただ、そんなふうにしか言いようがない。

それにしても息子と小林秀雄の文章について語るような日が来るとは。時の流れ、子供の成長は早いものだ。

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