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2007.07.06

オランダにも行ってきた

6月6日、シカゴを立つ。行き先は日本ではなくオランダ。もちろんこちらも仕事だが個人的に印象に残ったことをいくつか……。

オランダは近すぎる……夕方17時50分発の便でシカゴを出る。アムステルダム空港には翌朝9時15分に到着の予定。会議は11時半からだから、飛行機の中でゆっくり休めばどうにかなる、と思いきやシカゴとアムステルダムの時差は7時間なのでフライトそのものは8時間しかない。機中でゆっくり食事をしたり映画を観たりしたら寝不足必至。というわけで着座早々、毛布をかぶって寝ることにした。

トルコの人に諭される?……わずか一泊二日の慌しい滞在を終えアムステルダム空港へ。ようやく一息つけると、ボクはエントランス付近で立ったままミネラルウォータをゴクリゴクリ。すると近くにいた老人が「シナ、シナ」と声を掛けてくる。なんのことやら分からなかったが手招きに応じて近寄ってみると、どうやら「座れ」と言っている様子。座ってゆっくり落ち着いて飲んだらどうだ、と諭してくれたようだ。隣に座ると今度は「トゥルク、トゥルク」と言う。トルコから来たのかと英語で尋ねると、どうやら通じたらしく老人は大きく頷く。そして再び「シナ、シナ」の声。中国人かと聞かれていることにようやく気づき日本人だと答えた。老人は出稼ぎ帰りといった風情、よい旅を、といって分かれたが、元気で暮らしているだろうか。

薬師丸ひろ子を見る……日本に向かうフライトは夜8時半発。時差ぼけもあって眠気が襲ってくるが、ここで寝てしまうと日本にもどってから眠れなくなりそうだ。こんなときは映画でも観て眠気を紛らすほかない。で、まず観たのが『セーラー服と機関銃』。久しぶりに観たがやはり薬師丸ひろ子がよい。清純なばかりではなく、大人たちへの反発や苛立ち、大人の男へのほのかな恋心と憧れ、といった少女期に特有なものが自然に滲み出ていた。 『台風クラブ』もそうだったけれど監督の相米慎二が描く少女には独特な魅力がある。次に観たのが『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』。バブル期の世相がコミカルに描かれているところが笑えた。この映画では薬師丸ひろ子が主人公の母親役を演じていて時の流れを感じさせた。主演の広末涼子はというと、はすっぱな感じがよく出ていてなかなかであった。彼女にはそういう役が合うのかもしれない。

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