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2007.10.19

9月の読書録から

9月はなにかとバタバタしていたせいか3冊しか読めなかった。もとより寡読とはいえ、もう少し本に親しむ時間を作りたいものだ。

お経の話(渡辺照宏、岩波新書)……9月9日読了。仏教経典の成立に至る歴史のあらましや、般若経、法華経、浄土三部経などの主要な大乗経典の概要が紹介されている。これで『仏教』『日本の仏教』と読み進めてきた渡辺氏の岩波新書三部作を全て読み終えたことになるが、いずれもボクのような初心者には大いに役立つ内容であった。

グループ・コーチング入門 (本間正人、日経文庫)……9月12日読了。コーチング言えばコーチ対クライアントのワン・オン・ワンが一般的だが、職場でのコーチングとなるとグループで実施したほうが効果・効率が高まる場合もある。そのように説く本書は、一般的なコーチングの技法に加えグループコーチングならではの技法やワン・オン・ワンとの組み合わせ方などにも触れており大いに参考になった。

納棺夫日記 (青木新門、文春文庫)……9月26日読了。遺体の湯灌・納棺の仕事を通じて様々な人の生き死にに触れたことをきっかけに、自らの人生を振り返り、建て直し、阿弥陀信仰を得るに至った著者の半生記。文春文庫版には、『納棺夫日記 』が予想以上の反響を呼んだことから数々の思いがけない経験をするに至った顛末を記した「『納棺夫日記』を著して」も収録されており興味深い。

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