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2009.08.08

花火の想い出(4)

清水哲男『新・増殖する俳句歳時記』から。

群集の顎吊り上げし花火かな 仲畑貴志

観察眼の鋭さというか、花火を題材に取上げながら敢えて花火に背を向ける、そういう視角の立て方がすごい。仲畑は「みんな悩んで大きくなった」や「おしりだって、洗ってほしい」などの作品で知られるコピーライター。この句を『新・増殖する俳句歳時記』でみつけるまで俳句を詠んでいるとは知らなかった。

さて今夜は妻の発案で久しぶりに西武園の花火を見に出かけた。帰ってきてから調べてみたところなんと4年ぶりのことであった。今回は家族3人だけだが4年前は妻の両親も一緒だった。

改めて振り返ってみると子どもが小さかった頃には毎年のように義父母と義兄一家と共に西武園の花火見物に出かけたものだ。もっとも入場券を買ったためしはなく、周辺の公園や駐車場に弁当を広げて、わいわい歓声を上げながら花火を楽しんだ。

ところで子供が生まれる前はどうだったかというと西武園の花火にまつわる想い出はないわけではない。それどころか……、ではあるが、今回は敢て背を向けておくとしよう。

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