« 野の花を野にあるやうに | トップページ | 夏の終わりに戦争句を »

2009.09.05

玉川上水を歩く

今日は久しぶりに玉川上水の遊歩道を歩いた。お目当ては小平のしゃぶしゃぶ店「いろりの里」。来週の結婚記念日を前に少し早めだが家族で夕食会をすることにしたのだ。

所沢から新宿線、拝島線と乗り継ぎ東大和駅で下車。駅前にはスポーツ施設のBIGBOXもあり想像していたよりもずっと開けている。今日の散歩はここがスタート。まずは駅から3分ほどのところにある「東京都薬用植物園」に立ち寄る。軽くひと巡りするだけのつもりだったが興味深い植物、珍しい植物が多く思いがけず長居してしまった。

再び駅に戻り線路に沿って西に向かう。ツクツクボウシやヒグラシの声を聞きながら20分ほど歩くと玉川上水だ。川べりの遊歩道に下りる。冷夏とはいえ未だ暑さの残るこの時期だが木陰に延びる遊歩道は川風も吹いて涼しく爽やかだ。そのためかハイカーやランナーの姿が多く、それぞれ思い思いのペースで秋の気配が漂う遊歩道を楽しんでいる。

しばらくすると左手に小さく「こもれびの足湯」という看板が見えた。「ここ、ここ」と妻が言う。以前、友人と散策した時に立ち寄ったことがあり、できれば今日もと思っていたそうだ。閉園まで15分ほどしかなかったが寄ってみることにした。中に入ると思ったよりも広く、ゆったりと湯に足を浸すことができた。それでいて料金は無料。ゴミ焼却施設の廃熱を利用しており排水も焼却施設で再利用されるそうだ。

さて、ここからは幾分、いや大幅に早足である。植物園や足湯でのんびりし過ぎて予約の時間に遅れそうになってしまったのだ。せっかく風情のある遊歩道ではあるが食い気にはかなわない。もはや散歩というより競歩の様相を呈し妻も息子も少し不機嫌な様子である。でも、そのおかげで15分程度の遅刻で済んだし、良い腹ごなしにもなった。ビールが旨い、肉が旨い。少々予算をオーバーしてしまったが、たまの贅沢、良しとしよう。

|

« 野の花を野にあるやうに | トップページ | 夏の終わりに戦争句を »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30439/46242431

この記事へのトラックバック一覧です: 玉川上水を歩く:

« 野の花を野にあるやうに | トップページ | 夏の終わりに戦争句を »