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2009.11.02

久しぶりに読書録から

8月から10月にかけて読んだのはマンガと実用書を数冊、あとは定期購読している雑誌『大法輪』ぐらい。なんだか相変わらず低調である。トホホ。

バガボンド・30(井上雄彦、講談社、2009)

ふらっと立ち寄った本屋で見かけて即買い。5月に発売されていたのに3ヶ月近く気づかずにいたのだ。我ながら情けない。さて30巻はストーリーの折返し地点となる一冊のようだ。これまでの武蔵の戦いの数々が回顧され、そして小次郎との死闘に続く新たな物語の始動が示唆されている。

50代からの生き方ノート(シニアライフ取材班・編、はまの出版、2006)

そろそろ老後を意識した働き方、暮らし方を考え始めなければならない。しかし何をどう考えたらよいやらピンとこない。そこでセルフチェック式の本書を試してみた。なるほど読んだだけで仕度ができるわけではないが、どう仕度を進めるか少しはイメージできたような気がする。

大法輪・8月号(大法輪閣、2009)

特集は「日蓮聖人と『立正安国論』」。よく知りもせずに毛嫌いしてきた日蓮だが少しずつその凄さが分かってきたように思う。

危ない呑み方・正しい呑み方(仮屋暢聡、マイコミ新書、毎日コミュニケーションズ、2008)

思うところあって少々アルコールを控えようかと考えている。そこで先ず手に取ったのが本書。ボクとしては結構ショッキングな記述もあり改めて飲酒の弊害を思い知らされた。

読むだけで絶対やめられる禁酒セラピー(アレン・カー、阪本章子・訳、ロングセラーズ、2002)

かといって簡単に節酒できる訳もなくタバコを止めたときに世話になったアレン・カーの本を読んでみた。が、そもそも止めようと思っている訳ではないんだよなぁ。少々控えめにというだけで……。でも、これがまた難しいんだなぁ。

バガボンド・31(井上雄彦、講談社、2009)

この巻の焦点は又八とその老母の人生にある。思えば武蔵の恐るべき才能と情熱、激しい生き方に翻弄されてきた二人だが、ようやく解放されるときを迎えたようだ。

大法輪・9月号(大法輪閣、2009)

特集は「一日5分からのお経入門」。短時間でできる日常勤行の方法とその際に読む経典を宗派ごとに紹介。ボクは始めて「修証義」に触れ大いに関心を持った。

近所の景色・無能の人(つげ義春コレクション、ちくま文庫、筑摩書房、2009)

つげの作品は「ねじ式」など若い頃の前衛的なものも好きだが、映画化された「無能の人」に代表される私小説的な作品も捨てがたい。こういうダメダメさは間違いなく自分にもあるし、誰にだってあるんじゃないかと思う。

あったかい仏教―道元禅師の修証義にきく(酒井大岳、大法輪閣、2004)

「修証義」は道元の主著『正法眼蔵』』から名言を抽出、再構成し、曹洞宗の教義のエッセンスをまとめたもの。平易で親しみやすい解説を読むうちにボクはすっかり「修証義」に惚れ込み巣鴨の仏具店で折本を買ってしまった。

大法輪・10月号(大法輪閣、2009)

特集は「暮らしの中の仏教語-その本当の意味」。諦める・自然・引導・インゲン豆・祇園・菩提樹……日本語には仏教に由来する言葉が多い。それだけ仏教は日本人の生活に密着していたのだろう。

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