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2010.02.05

『崖の上のポニョ』を観る

映画『崖の上のポニョ』(日本、2008)を観る。言わずと知れた宮崎アニメの人気作だ。公開当時に見損ねたきりなかなか機会を得られなかったが日本テレビ『金曜ロードショー』のおかげでようやく出会うことができた。

暗示と多義性に富む本作は様々な解釈や謎解きを招いているようだが、根が単純なボクは登場人物たちの誰かを「好き」という気持ちのありようがただただ心地よかった。夫婦、親子、兄弟、友だち、様々な人を好く気持ちが描かれているが、なかでも主人公の二人、宗介とポニョの恋愛にすら届かぬ純粋無垢な「好き」、原初的とすら言えるような「好き」が何よりも強く、世界をも揺るがしたところが示唆的に思われた。

それにしても同名主題歌を歌う大橋のぞみの歌の破壊力はすごい。余りに愛らしくて何も考えられなくなる。そしてついつい口ずさんでしまうのだ。あの旋律、あの歌詞を。


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2010.02.03

『大法輪』1月号を読む

雑誌『大法輪』2010年1月号読了。もうとうに2月号も発売されているというのに何たる体たらく。

それはともかく1月号の特集は「日本仏教各宗の教えと生き方」。代表的な10の宗派から見た仏教的な生き方、教説の要点・特徴などがまとめられている。それぞれに学ぶべきところがあるが、殊に、仏道は実践しなくては意味がないとする奈良康明の総説「生き方としての仏教」に感銘を受けた。

特集の他にも読みどころは多々あるが酒井大岳の連載(「心があったまる仏教」)が始まったのが嬉しい。

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