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2010.03.22

春塵に立つ(2)

高校生といえば昨日は「センバツ」の開会式。夜のニュースで見ただけだが黄砂が猛威をふるい行進する選手たちの姿も霞むようだった。

昨日のNHK俳句から。

黄砂降る二十歳に満たぬ戦死とは 安藤美智代
黄砂ふるまだ充分に戦後なり 瀬古篤子
匍匐せし大地の匂ひ黄砂ふる 今川善司

この日の句題は「霾(つちふる)」。特選、入選あわせて戦争句が三句えらばれた。ボクはこれまで黄砂に日中戦争の傷跡を重ね合わせてみたことはなかったが、これからは黄砂に見舞われる度に戦争の悲惨を思うことになるだろう。

ところで昨日から今日にかけて猛威をふるったのは黄砂ばかりではない。激しい風雨に交通機関の運休や建物の損壊ばかりか人身に及ぶ被害すらあったそうだ。それに比べれば大したことではないがボクも出走を予定していた荒川市民マラソンが中止になってしまった。先月の東京マラソンで果たせなかったサブ4.5の夢は来シーズンに持ち越しである。

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