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2010.03.29

逢えない人を想いつつ

雑誌『大法輪』2月号(大法輪閣)・俳句コーナーから。

赤トンボいつしか増えし逢えぬ人 大津美智子

昨日は義母の三回忌。真冬に逆戻りしたかのような寒さのなか逢えない人への想いを暖めあった。法事の後の宴会は殊更に和気藹々と胸の奥の寂しさを払拭するようでもあった。思えばいま逢える人と明日も逢えるとは限らない。共に過ごせるひと時ひと時を大切にしなければと思う。

ところで『大法輪』2月号の特集は「釈尊最後の説法」。涅槃経や遺教経に釈尊の最後の教えを学び、世界各地の涅槃図や涅槃像に親しむことのできる一冊だ。安田暎胤の追悼文「追悼・平山郁夫画伯―出会いに感謝し、別れを悼む」も胸を打つものがあり印象深い。

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