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2010.04.18

武蔵野観音めぐり・その4

先月から始めた武蔵野観音めぐりも早いもので四日目を迎えた。とはいっても札所三十三ヵ所の三分の一を拝したに過ぎない。まだまだ色んなことがあるだろう。その一つ一つを妻と二人で味わってゆくことに意味があるのだと思う。

さて本日は北野や山口といった所沢郊外の三ヶ寺を巡拝した。所沢もこの辺りは畑や雑木林が残っており歩いていて気持ちがよい。初めに訪ねた普門院は裏手の竹林にタヌキが棲んでいるそうだ。御朱印を頂く際に応対して下さった住職の御母堂が愛らしそうに子ダヌキの様子を話してくれた。この寺の住職は海外でも公演活動を行なっている声明の第一人者、新井弘順師である。しかし御母堂はとても気さくで大学生のお孫さんの話などもしてくれた。仲間を引き連れてバーベキューをしにくるのだそうである。続いてうかがった全徳寺は春先に香り高い黄色い花をつける蝋梅で有名。花の時期はとうに過ぎているが新緑が美しい。山門に施された達磨大師の彫刻も印象深い。ご住職であろうか、対応して下さった老僧の穏やかな笑顔に見送られ金乘院に向かう。

茶畑の間を縫って北野天神通りに出る。ロードサイドのラーメン店・しょうらい亭で昼食。椿峰ニュータウンを過ぎ六斎堂を参拝。ほどなく西武球場前駅が見えてくる。この辺りは所沢シティマラソンで毎年、走っている場所だ。全徳寺から一時間ほど歩いただろうか、狭山不動の前を通り山口観音こと金乘院に到着した。ここはボクにとってホームグラウンドのような寺で年に何度か御参りするし、毎週末のランニングの際にも必ず遙拝させて頂く。今回は広い境内をゆっくり巡り数々の御堂、石碑・石仏の一つ一つに手を合わせた。何を祈るのでもなく、ただ南無、南無と。

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