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2010.09.04

本当に切実な言葉

本日の読売新聞夕刊「魂の一行詩」から。

現代詩でも短歌でも、「原爆忌」を詠うことがなくなった。唯一、俳句だけが季語であることから作句される

「魂の一行詩」主宰、角川春樹氏の言葉だ。何たる皮肉か、かつて「第二芸術」と呼ばれた俳句が「第二芸術」であるが故に核心を突き続けている。例えば角川氏が選んだ次の二句:
語らねば語らねば原爆忌を老いて 石山秀太郎
戦争が水飲みに来る天の川 松永富士見

本当に切実な言葉を発しているのは誰か、真剣に考えるべきときが来ているのだと思う。少なくとも角川氏はそう考えているに違いない。

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