3月28日。息子の高校受験もようやく終わり、中学校も無事に卒業、あとは入学式を待つばかりとなった。そんなわけで気が緩んだせいか、今月、我が家はちょっと外食が多い。
振返ってみると、先ずは3月3日、韓国家庭料理の「ハントシ」で昼食。行きつけの床屋に向かう途中、この店ができたのを見つけたのは半年ほど前のことだったろうか。ずっと気になっていたのだが、なかなか立ち寄る機会がなかった。この日は雛祭りだったこともあって、たまには外で昼飯を食おうと、家族で出かけたのだ。味もよいし、値段もリーゾナブル。店の雰囲気も韓国っぽくて面白いし、韓国人の店員さんもきさくで感じがよい。妻にとっては韓国語会話の練習にもなったようだ。
翌4日は義母と妻と3人で狭山のお不動さんと山口観音に詣でた。息子の高校合格のお礼参りである。参詣後、小腹を満たしに観音さまの門前の茶店に立ち寄った。先ずは精進落としのビール、コンニャクの味噌おでんをつまみに喉を潤し、義母と妻は焼きダンゴを食した。武蔵野名物、醤油のつけ焼きである。ボクはダシの香りに誘われて手打ちウドンを頂いた。所沢の自宅からは電車で僅か20分ほどのところだが、ちょっとした旅行気分、身近な春を楽しんだ。
10日は少し早めのホワイトデイ・ディナー。妻の希望ですしを食うことに。どこに行くか迷ったが、と言いたいところだが我が家の予算で男子・15歳が満腹するまで食べられる店は、そんなに多くあるわけではなく、迷わず所沢駅の「三崎丸」に行った。1カン120円は回転寿司から比べれば高いかもしれないが、握りたての旨い寿司を落ち着いて食べられることを考えれば十分に安い。寿司には欠かせない日本酒もそれなりに取り揃えてあって不満なし。
17日は妻と川越へ。呑龍上人の蓮馨寺、成田山別院のお不動さん、そして喜多院のお大師さまに礼参り。川越に行くと必ず立ち寄るのが仲町の「まめ屋」。文字通り豆の専門店である。煮豆、炒り豆、乾物、生豆、あれこれ種類も豊富だし、自由に味見ができる。値段も手ごろなのでついつい買いすぎてしまう。この日も蓮馨寺に参詣したあと「まめ屋」で買い物をしてから、成田山と喜多院へ向かった。参拝を終え、駅に向かう帰り路、新富町の甘味処「あかりや」に立ち寄った。自店で搗いているためだろうか、ここは餅が旨い。妻は抹茶味のクリームみつまめを、ボクは粟餅のぜんざいを頂いた。
最後は(まだ数日あるので最後じゃないかもしれないけど)、先週土曜日、西東京市ひばりが丘の「ひじり亭」での会食。妻の実家の義父母、義兄一家と我が家族、総勢9人で訪ねたが、店の奥にちょうどお誂え向けの広さの個室があったおかげで、ゆっくり気ままに食事ができた。料理は和食を基本にちょっとひとひねりした創作料理、といった感じだ。どれも美味しかったがボクはつくねと大根の煮物が気に入った。いつもは元旦に妻の実家で勢揃いの新年会をやるのだが、今年は子供たちが受験や就職を控えていたこともあり延期となっていた。こうして楽しく春を向かえ、集って食事ができたのも、子供らを含め皆がそれぞれに頑張ってきたからなのだと思う。感無量である。
そろそろ花見の季節。油断していると更に外食が続きそうだ。財布と体重計から眼を離さないようにしないと……。
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